木造アパートの2階フロアを
柱だけを残してスケルトンリフォーム
今までアパートとして多くの方に利用されていた2階部分。
6室あった昭和のいわゆる『風呂無し4畳半』の部屋をすべて取り壊し、
“広い2LDKの我が家” として、フルリノベーションをしました。
今回、改修工事をおこなった2階部分は、6部屋のアパートでした。
これらの柱を利用したインテリア配置のご提案をしました。
6部屋あった間取りを2LDKに変更。木造戸建てならではの “柱残し” リフォームです。
ただ壊すだけではなく、 “古き良き” を最大限活かしました。
昭和の懐かしい空気が漂っていた以前の廊下。
蛍光灯の照明も全体に届きにくく、薄暗さがありました。
廊下 - After –
木材のよい香りが漂うメープル柄のフローリングと爽やかな色のクロス。
隅々まで光が届くよう照度も考慮して配置したダウンライトによって明るい廊下に。
奥に見える階段柱は…
階段 - After –
落下防止用の手すりへと生まれ変わりました。
壁をなくし開放されたリビング・ダイニング・キッチンには家を支える大黒柱や通し柱が立ち並んでいます。
今は少なくなってきた日本家屋の特徴的な柱たちが、現代的な洋室となった新しいお住まいにも、
伝統的でノスタルジックな和の風情をもたらしてくれます。
傷みも進んでいた和室。
和室 - After –
い草の香りが漂う、真新しい畳が敷かれました。
2部屋のうち1部屋は、布団でゆっくり休める愛着のある和室に。
クローゼットに布団や毛布が収納できるよう枕棚の高さを調整しました。
もちろん、衣服類も掛けられるようハンガーパイプも付けております。
古風な和式便座のトイレでした。
トイレ・バスルーム - After –
キレイな最新設備になりました。
トイレは深みのあるアクセントクロスで落ち着いた空間に。
バスルームには浴室乾燥機も搭載されているので、雨の日の洗濯物にも困りません。
———————————–
物件所在地 墨田区
———————————–
築年数 約40年以上
———————————–
工事面積 約96平米
———————————–
工期 約10週間
———————————–
間取り 木造2階部分 6室(アパート) → 2LDK
———————————–
総工事金額 約850万円
———————————–
■当実例におけるお客様の声・口コミ・評判
★ 施主様にご協力頂きアンケートへの回答をいただきました ★
Q、今回、どのような理由でリフォームをお考えになりましたか?
A、家の設備、内装などが老朽化したため。
———————————–
Q、弊社を選んでくださった理由をお聞かせください。
A、デザイン、プランの内容で決めました。
———————————–
Q、全体を通して、弊社のサービスはいかがでしたでしょうか?
A、大変満足です。
———————————–
Q、ここは自慢したいというお気に入りの箇所・設備はございますか?
A、『 全て満足!! 』
———————————–
Q、最後に弊社に対して、または担当者に対して何かございましたらお書き添えください。
A、『 大変素晴らしいと思います。 』
———————————–
お忙しい中、ご回答いただき誠にありがとうございました。
弊社セイワビルマスター株式会社は、今後ともお客様方にご満足いただけるような住まいづくりに貢献すべく、より一層のサービス向上に努めてまいりたいと存じます。
※当事例のお問い合わせは、「No.163」とお伝えください!
▲デザイン リノベーション カテゴリーTOP
▲セイワビルマスター株式会社 TOPページ